ナイロンバッグとは　旅行カバン・ボストンバッグ・スーツケース・ブリーフケース・ポーチ・リュック　　ナイロンカバン工房

ナイロンカバンとは？

ナイロン製バッグの各種製造方法

　リュックサックやポーチ、スーツケースやホルダーは、トムソン型と言われる抜き型を使用して原反生地を切り抜き、その後ほつれ止めのバイアステープやポケットなどの各部品を縫い合わせて本体の形状を形作ります。

その後、持ち手部品やファスナー、そのな金具部品などを取り付けます。

これらの作業は基本的には工業用ミシンを用いた手作業で行われますので、ご希望の形状に細やかな対応をさせて頂くことができます。

ナイロン製カバンの主な原反と製造費用の関係

　ナイロン製と一口に言われますが、コストと丈夫さのバランスから一番よく用いられるのはポリエステル生地で、裏地にPVCやPUの加工が施されたものが一般的です。

　ナイロンは強度は抜群ですが、費用が高いため、軍事用など用途が限られています。

　その他衝撃に強いポリウレタン生地や、費用の安い薄手の生地や不織布、自然素材の帆布コットンなど多種多様に対応できます。