靴袋・シューズケースの企画・オーダーメイド製造・販売・海外製造・全国発送　ナイロンカバン工房

靴袋・シューズケースの特徴

 

 

靴袋・シューズケースの概要

　靴袋やシューズケースは、登山靴やスポーツシューズなど、お買い上げ頂いた商品と一緒にお客様にお渡しする場合や、店頭での記念品として配布する場合、イベントでのグッズとして使用する場合などに向けて、比較的薄めで低コストな生地を使用して製造されています。

　また、長期間に渡って繰り返し使用される商品として製造される場合は、裏地をつけて表地が傷まないように加工されたりと、用途によって大きく仕様が異なります。

　シューズケースにもシルク印刷などでかんたんな印刷などをほどこすことができ、靴を購入したお客様へのサービスとして店名の入ったケースを店頭で配布したり、アニメキャラのイラストを入れてイベント会場で販売したりされています。

　弊社ではそのような多様なご要望に最大限お応えするため詳細にご希望の仕様をお聞きし、コストとのバランスの中で最大限反映できるように努めております。
　当社では長らくシューズケースなどのナイロン袋製品は従来大ロットが必要でしたが、最近では特に製造ロットに関して複数の製造地の海外工場と国内製造を選択的に使用することにより、小ロットへの対応を可能にし、様々な形状や納期、名入れ印刷等に柔軟に対応できるように致しました。

 

 

　靴袋・シューズケースの形状

　ナイロンやポリエステル、不織布などの原反から切り抜いて袋状に縫製加工した基本となる部分と、紐を通す部分などの付随部分を作り出します。

　シューズケースでは、ポケットなどの付加的な部品を取り付けることはあまり多くありませんが、それぞれの形状ごとに、ポケットを付けて収容力を増したりすることには最大限対応致します。

手提げ付両紐巾着袋 　登山用品店やスポーツ用品店などで登山靴などの高価なアウトドア用品を購入した際に一緒に渡されるバッグによく用いられている形状です。	両紐巾着袋 　開口部が大きいため、靴用の袋には巾着袋もよく用いられています。 　両紐タイプは、両側に引っ張れるため紐が長く、その紐を肩に掛けて用いることも可能です。	片紐巾着袋 　片紐タイプは少し紐が短めになりますが、コスト的にはお安くなります。 　下部のハトメに通した簡易ナップサックタイプは少し費用が上がります。
直方体バッグ型 　体育館シューズ入れや登山用アイゼンなどによく用いられる形状で、写真のポリエステル生地以外に、エナメルでもよく製造されます。	マチ付き手提げ袋 　巾着袋と同じく、コストが安めのシューズケースになります。 　側面マチをはっきり付けるものと、付けないものがあります。	分離収納式 　左右2つの靴を、それぞれ別の気室に入れることで、靴が擦れ合ってできる傷を防止することができます。高級革靴によく用いられます。

 

※写真または見出しをクリックすると拡大画像、または各製品の詳細・お見積もりのページに移動します。

 

 

 

靴袋・シューズケースのコスト面の特徴

 

　靴袋やシューズケースは、登山靴やスポーツシューズなどを入れて持ち運ぶため、比較的頑丈なナイロン生地やポリエステル生地を原反として縫製加工された部品を使用することが一般的です。

　ポリエステル生地もナイロン生地も不織布も、機械による大量生産で多数のカラーがラインナップされていますので、色見本から用途やデザインに応じて選んで頂けます。

 

 

　　靴袋・シューズケースの原反種類

　ナイロン・ポリエステル製のシューズケースは、中に入れる靴の重さに耐える強度や必要とされる高級感によって、コストとのバランスの中で選ばれています。

　

厚手ポリエステル 　耐久性とコストに優れる布地的質感の原反で、多様な色を選ぶことができます。ある程度の防水性もあります。	薄手ポリエステル 　薄手のため丈夫さは劣りますが、布地的な質感を低コストで出すために用いられます。	薄手ナイロン 　すべすべっとした質感で布的ではない生地で、とても薄く作られています。 　低コストでよく用いられます。
コットン帆布 　とても頑丈で破れにくく、また自然素材であるため、エコ企画にもよく用いられます。 　汚れが染みやすい欠点があります。	不織布 　機械で化学繊維を布状に大量生産で仕立てた生地で、できるだけ安価にする際に用いられます。耐久性や耐汚れ性は劣ります。	エナメル 　透明インクを上塗り印刷した生地で艶々の光沢の中にきれいな印刷が浮かび上がります。費用は高くなります。

 

 

　靴袋・シューズケースの開口部形状種類

　ナイロン製のシューズケースの開口部は靴のような大ぶりなものを出し入れする必要から大きく開く開口部が必須であるため、ファスナー（チャック・ジッパー）を取り付けて開け閉めできる形式と、巾着紐を引っ張って開口部を縛って閉じる形式が圧倒的に一般的です。

　これらの形式はどちらも比較的コストの安い方法ですが、巾着式の方が少しお安くなります。、デザインや用途、コストに応じて選んで頂けます。

　また、本体袋の外側または内側に、簡易的なポケットを縫い付けて、ちょっとした小物を入れて持ち運べるようにすることもよく行われています。

ファスナー開閉式 　ファスナーにより、開口部全体を開閉できる、一番一般的な形式です。	巾着絞り 　上部に通した紐を引っ張ることで、開口部を絞って閉じることができます。 　両紐式・片紐式などの種類があります。	複数気室追加 　靴は左右2つが1対になったものですが、それぞれを別の気室に入れることで、擦れ合ってできる傷を防止することができます。高級革靴によく用いられます。

 

 

　靴袋・シューズケースの付属部品

　ナイロン製やポリエステル製などのシューズケースは、室内から車へ運んだり、肩にかけたり持ち手を持って手に提げたりして運んだりと、屋外へ持ち運ぶことが多くなります。

　　そのために付けられる部品は手提げ用の平紐やアクリル丸紐リュックなどごく一般的なものが多くなっています。

アクリル紐手提げ 　幅の広い平紐を付けることで、持ち手とすることができます。 　比較的費用が安い上、色も多くの中から選択可能です。	アクリル巾着紐 　巾着袋タイプの靴袋には、開口部を絞って閉じるための丸紐が通されます。 　本体とは異なる色で印象的にすることも可能です。	ハトメ金具 　片紐式巾着袋は、その紐を袋の下部に通して簡易的なナップサックにすることも可能です。その場合、ハトメ金具を使用するのが一般的です。

 

 

　靴袋・シューズケースの追加加工・追加部品

　ポリエステル・ナイロン・コットン・不織布などで製造するシューズケースは、外側にシルク印刷でロゴやかんたんなイラストなどを入れることで、印象的なイメージにすることができます。

　工業用ミシンで刺繍を縫い付けると、印刷とは違った印象を与えることができます。

　また、内側に商品タグを取り付けて、使用上の注意点や製品使用などを記載することもできます。

名入れ印刷 　ナイロンやポリエステルやコットンの布地に、シルク印刷でかんたんなロゴ印刷をすることができます。	ロゴ名入れ刺繍 　ナイロンやポリエステルの布地に、工業用ミシンによる刺繍でかんたんなロゴを入れられます。糸の色は選択可能です。	タグ取付 　バッグの内側に、製品番号やバーコード、取扱説明などを記したタグを付けることができます。白地に黒印刷が一般的です。

 

 

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旅行用スーツケース・キャリーバッグ関連製品

手貼り式手提げ袋 　手作業により様々な加工法やヒモに対応できますので、最も高級感ある手提げ袋を製造できます。	巻き取り式準規格品 　機械によって製造しますが、高品質な用紙も使用可能で、バランスのよい手提げ袋を製造できます。	巻き取り式手提げ袋 　大ロットの用紙を用いて機械で一気に製造します。コスト的には一番安価なタイプです。
不織布トートバッグ 　紙製以外にも不織布製のバッグ類も対応しており、説明会などのイベントでよく用いられます。	帆布コットンバッグ 　帆布製の丈夫なコットンバッグにロゴやイラストを入れてイベントなどで配布・販売されます。	梱包用段ボール箱 　様々なバッグ製品を発送するには段ボール箱が必須であり、箱のみの製造にも対応いたします。